Ecwcs level3 Gen2の着用感、サイズ感などレビューしてみた

おすすめ古着レビュー
スポンサーリンク

元古着屋店員

これまで古着にかけてきたお金100万円以上!

月9出演女優さんにオーディション時の衣装についてアドバイス経験アリ!!

どうも、こんにちは!あまなんです‼

最近は寒くなりましたね~。

みなさん、今年の冬はどんなアウターを着て過ごしますか?

キレイめにチェスター、トレンチコート?

MA-1、スタジャンですか??

今回ボクがご紹介するのは

米軍で採用されているフリース

Ecwcs level3 Gen2 ポーラテックフリースです!

 

それではさっそく見ていきましょう!




スポンサーリンク

Ecwcs level3 Gen2の着用感、サイズ感

身長180cm、70kgのボクがMサイズを着てみました。

やはりアメリカのMサイズだけあって結構ゆったり目に着れますね。

中に厚手のスウェットを着てちょうどいいかな。

なので普段着ているサイズより1サイズ落とせば問題ないかと。

LサイズのひとはM。

MサイズのひとはSって感じ(個人の感想です)

着用感はめちゃくちゃあったかいです。

ポーラテックのフリース素材「クラシック300」を使用しているので、生地が肉厚なのにめちゃくちゃ軽い!!

外観も黒で統一されていて合わせやすくかっこいいですね!

また、

さらに上にアウターを着るときに摩擦を軽減するために胸から上と袖の裏側がナイロンの切り替えしになっていたり、

わきの下にジップのベンチレーションがついていたりと機能面も充実してるのもうれしいですね。

気になる価格は状態や年代にもよりますが、だいたい中古で6000円~12000円くらい。

デッドストックで15000円くらいですね。

 

次世代のGen3についてのレビューはこちら!!

そもそもEcwcsってなに?

Ecwcs(エクワックス)とは
Extended Cold Weather Clothing system(拡張型被服システム)
の頭文字をとってEcwcsとなってます。
まぁ、簡単にいうと重ね着システムですね。
levelが1からlevel7をまでに分類された各アイテムを気候や気温に合わせて着ることにより
7.2℃から-45℃までの過酷な環境に対応できるよう設計されたシステムです。
このフリースはlevel3なので3番目に着るアイテムということになります。

ポーラテックってなに??

POLARTEC社は1906年アメリカ・ボストン郊外で設立された会社。
第二次世界大戦後にポリエステルの取り扱いを開始し、1950年代の
フェイクファーブームで業績を伸ばしました。
1970年代後半にブームが去り業績が悪化した後、
パタゴニア創始者のイヴォン・シュイナード氏と共に新たなアウトドア素材の開発に着手し、
試行錯誤の結果、保温性・通気性が高く、軽量なポリエステル素材のポーラテックフリースが誕生しました。
1981年にパタゴニアのコレクションに登場すると、瞬く間に世界を席巻し、
ポーラテックはフリースの第一人者となります。
ふっくらとした毛足の長いフリースは高い技術の証で、
一般的なフリースは毛足が短く編み目が詰まっているものが多いのですが、
ポーラテックの繊維を正確に編み込む独自技術により編み目が詰まらず、
毛足が長くて暖かく軽い着心地を実現しています。

まとめ

今回はEcwcs level3 Gen2 ポーラテックフリースをレビューしました!
ボクも実際に普段から着てますがめちゃくちゃ暖かいです。
そしてカッコイイ!
もう近所に出かけるならこれ1着で全然余裕ですね!
今季の冬のアウター何にしようかな?
Ecwcs前から気になってたんだけどどうしようかな??
そんな方がいらっしゃったらこれを機にぜひ!!
次世代のGen3についてもレビューしてます!

 

↓このほかにも古着についてレビュー記事書いてますのでぜひご覧ください!
もし今回ご紹介したGen2を「古着を着るのはちょっと・・・」って方はデッドストックで探していただくか、新品でレプリカも出ているのでチェックしてみてください!




この記事が何かみなさんのお役に立てたら幸いです!
では、また!

コメント

  1. Rob Gose より:

    The author’s approach is refreshing and original.

タイトルとURLをコピーしました