警備員さんの肩についてるロープってなんだろう??
何に使うのかな??
↑・・・これ、ボクも警備員になるまで疑問に思ってました!!
ブログにご訪問頂きありがとうございます!
今回は警備員が肩につけているロープ、その名も・・・
「モール」について記事にしていこうかと思います!!
それでは、いってみましょう!!
【モールの役割】
警備員のモールは、緊急時に警笛を鳴らすために使用されます。
例えば、事件や事故、火災などが発生した際に、警備員がすばやく周囲の人々に注意を喚起するために、警笛を鳴らす必要があります。
そのため、警笛用コードを肩につけておくことで、緊急時にすばやく警笛を鳴らすことができるようになっています。
また警笛の紛失防止の役割もあります。
【警笛用コードの歴史】
モールは昔から存在していました。
もともとは、警察官や消防士などが使っていたものでした。
しかし、近年では、警備員などのセキュリティ関係者も使用するようになりました。
モールは緊急時に素早く警笛を鳴らすことができる便利なツールであり、
安全を確保するために欠かせないものとなっています。
【モールの使い方】
モールは肩につけたロープを引くと警笛がすぐに取り出せて音を鳴らせます。
しかし、警笛を使用時、大きな音を立てることは人々の混乱を招き、
かえって事態を悪化させることがあるため、周囲の状況にご注意ください。
意外と大事なモールの向き
モールの着用時には実は向きがあります!
正面からみてロープの編み込みが「ハの字」になるようにつけましょう!
「昇り竜」という付け方です(‘◇’)ゞ
編み込みを下に向けてつけていると注意されます。。。
お気をつけて(‘ω’)ノ
【まとめ】
警備員が肩につけるロープ、モールは、緊急時に警笛を鳴らすために使用されるツールです。
モールは、昔から警察官や消防士が使っていたものでしたが、現在では警備員などのセキュリティ関係者も使用するようになっています。
肩につけておくことで、緊急時にすばやく警笛を鳴らすことができるため、安全を確保するために欠かせないものとなっています。
モールの使い方は非常に簡単で、肩につけたロープを引っ張るだけで警笛を取り出し鳴らすことができます。
ただし、使用持は周囲の状況に注意が必要です。
人々が混乱するような大きな音を立てることは、かえって事態を悪化させることがあるため、鳴らす際には慎重に判断する必要があります。
今回は警備員が肩につけるロープ、「モール」について、その役割や歴史、使い方についてご紹介しました。
今回の記事が、警備員やセキュリティ関係者の方々の安全確保に少しでも役立てば幸いです。
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